2009年11月28日

HI POINT レストア計画 - L3

ちょっとした気まぐれで始めちゃったHI POINTレストアですが、「ま〜こんなもんかな〜」って感じにおさまりました。
もちろん『まるで新品みたい〜!』って域には達していませんが、
「3回使っただけヨン」程度にはレストア出来たかな…と。
なにしろ、この見た目で足首は充分に柔らかいんですから、
そりゃもうハッピ〜ってところです。
新品って、あの硬さ、なかなかシンドイですもんね〜。

IMG_3212.JPG


今回のレストア行程は…
1)衣料用液体洗剤で大まかにジャブジャブ洗う
2)液体洗剤の原液&ブラシで細かい所までとにかく徹底的に汚れを落とす
3)薄めた洗剤&薄めた漂白剤(キッチンハイター)に湯船で漬け込み
4)汚れた水を捨てて再び(3)の漬け込み
5)金属パーツの磨き
6)革の黒ずんでいる所などをサンドペーパーで薄く削る
7)着色性のある「白の靴墨」を全体に塗布
8)黒ずんでいる所を重点的に「白の靴墨」を塗布
9)入り組んだ所とかには歯ブラシを使って「白の靴墨」を塗布
10)保革油(グローブ用など)を全体に塗布してコーティング
11)乾いた布で徹底的に拭きまくり〜
てな感じでやってみました。

「白の靴墨」は、下地色の隠蔽力が弱いので、
黒ずんでいる場合はサンドペーパーなどで「黒味」を削ってしまい、
なるべく「革の色」を出してからの方が白さが綺麗に出ますね。
黒いブーツの場合などは「黒い靴墨」で問題なく色は復元するでしょう。

この「靴墨」ってヤツ、なんだか前時代的な感じもしますけど、
経験的にこの手の革ブーツの補修/復元には最適ではないかと思っています。
白・黒・茶あたりの色が一般的ですが、探すと赤とか青とか黄とかもありますので、
ブレンドして調色することも可能ですよ。ぜしぜしお試しあれ〜。

ブーツって、実はフニャフニャしてて、
拭いたり塗ったりってしにくいですよね。
で、中に丸めた電話帳を芯にしてバックル締めるとか、
古新聞をギッチギチに詰めるとかして、
「ガシッとした状態にする」と作業が楽になりますね。
これでだいぶストレスはなくなります。

また、保革油などを布に付けて塗り込む場合、
細かい所とかがやりにくかったりするので、
ボクは最初から綿100%の軍手にたっぷり油を付けて、
それで全体を「手で揉む」みたいにしちゃいます。
もうグッチャグチャに「もてあそぶ」って感じが楽で良いっすわ。


さてさて、後は1個欠品している「ベロ」ですね。
週末にホームセンターでも回って良い材料でも探して、
作ってみようかと思います。
ちょっとその辺にある材料で試してみたところ、
裏のギザギザ加工は別に必要ないのは分かりましたんでね。

あはは、なんだかこういうレストアも楽ちいもんですね〜。
posted by 用務員 at 00:05| Comment(5) |  Pastime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 一番上のふにゃふにゃした革(ビニールかも)がペリペリになってアタマ来てちぎってしまい、後悔しながら使ってるシニサロ…用務員さんならどう直します?
Posted by ぼんずやま at 2009年11月29日 08:45
あいあい、あそこのビラビラね〜、
ボクもSIDIのが腐っちゃったことありました。
あのビラビラを自分で作り直すのはちょっと難しそうですねぇ。

「靴の修理屋さん」っていうプロがいるじゃないですか。
あぁいうのを活用するのはどうでしょう。
以前、知り合いがレッドウィングのワークブーツを修理に出して、
ほぼ「全壊」みたいなひどい状態のブツでしたが、
まるで新品のようにリペアされてきたのを見たことがあります。

バイクそのものもそうですが、
「自分で出来る簡単な修復」と、
「プロじゃなきゃ出来ない本格的な修復」がある気がします。
今回のボクのHI POINTなんてのは前者ですが、
あのビラビラ修理は、後者なんでしょうねぇ。

まぁそれなりにお金もかかりましょうが、
足に馴染んだブーツってのは新品買ってすぐに代替え出来るもんじゃないですし、
恐らく「新品同然」にリフレッシュされてくる気がするんですけどね。
ネットで調べてみると「ブーツ 修理」とかのキーワードで、
そりゃもう沢山のショップが出てきますね。

そっちの方向で考えてみるのはどうでしょうかねぇ。
Posted by 用務員 at 2009年11月29日 10:54
私ごときで スイマセン。
ここまで 上等な再生では、ないですが私もSIDIの前3本線(3色)
のブーツの一番上の引っ掛けベルト(本体一体式)切れたとき 其れなりの幅の腰ベルトをリベット留めし ついでに1.5ミリ厚ブリキ(トタンでっせ)で (HI POINTて名前当時解らん)デ.コスタのブーツ見たいにリベット留めしてベルトの補修を隠し(3本線は切り落し) 一人で気に入っとりました、走ってる時ゃ解らんだろ思いまして。(レベルの低い補修でゴメンチャイ)
Posted by red at 2009年11月29日 14:17
こういうモノの修繕って、実はなかなか楽しいですよね〜。
ボクは、アルミだ鉄だの金属ももちろん好きなんですが、
革とか布とかビニールとかも好きでして、
何かと身の回りのモノを見つけちゃいじってるんですが、
この手のソフトスキン系素材に関するモノでしたら
「ユザワヤ」が必見ですね。
http://www.yuzawaya.co.jp/
スキン類以外にも鋲とかリベットとかの小物も豊富ですし、
お店によっちゃホビー系の素材もかなり豊富に置いてありますからね〜。

基本的にお客さんはオバチャンやお嬢ちゃんばっかりですから、
むさ苦しいオヤジがウロウロしてると白い目で見られますが、
「ユザワヤ」は工作好きには外せない素材の宝庫だすだす。
Posted by 用務員 at 2009年11月29日 15:54
そうそう 蒲田の【ユザワヤ】 ワシもたまに行くのよ キッチンの椅子補修すっ時や家財の補修の時 あと手芸用品,絵画,書道,雑貨,プラモ,鉄ッチャン模型色々品揃いしてますもんネ、ああいう所ぶらぶらするの楽しいですよネ、あとホームセンター物を見ては、あれに使えそう、用途は違うけど此れに使えそうて 買っても買わんでも内をついつい 長い時間ぶらぶらしちゃうんだよネ。(買っても大工箱に溜まってる物の方が多いけど)
Posted by red at 2009年11月30日 00:38
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