2011年03月30日

友達だと思えばいいんだ

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いわき市から帰ってきました。レスキュースタッフと、掻き集めた支援物資を現地までお届けするという内容でしたが、行程は順調に進みました。しかし、実際に自分の目で見る被災情況は、はるかに想像を超えていましたね。TVやネットで見ているのとは、違いますよ。ひど過ぎる。

港では、巨船が埠頭の上に鎮座していました。各地でそういう現象が起こったことはTVの映像などで承知していたつもりですが、いざ実際に手で触れて得られる実感というのは、とてつもないものですね。どう考えてもそんな事はあり得ない現象が、現地には至る所に点在しています。

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この道は、この先まっすぐに続いているのですが、ご覧のように津波に流されて1階部分が無くなった2階部分が2軒、行く手を塞いでいます。その向こう側にはダンプカーが横転したまま倒壊家屋と一体化していました。迂回する道は、どなたかの家のあった土地なのでしょう。

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海から数キロ内陸に入った、津波の最終端で探索活動をする自衛隊員の姿を見ました。若い隊員さんばかりです。さすがに疲れた様子でした。まだ、この地域でもご遺体が見つかるようです。辛い作業だと思いますが、彼らの頑張りを祈るしかありません。

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ご存知のように、神経の図太さにはいささか自信のあるテッズや用務員ではありますが、さすがに二人とも言葉を失う情景を数多く目にしました。しかし、実際に現地を目の当たりにすることで、ある種の覚悟が出来たことも確かです。

まぁ辛いと言っていても始まらないので、精一杯の後方支援を考え、続けるしかありません。今日、現地に行って気づきました。シンプルに「自分の友達に起こったことなんだ」と考えれば、いろんな事がやりやすくなるなって。まさにTomodachiも、いろいろやってくれてるんですから。



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2011年03月28日

ゲームセットじゃ、ないんだよね

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仙台の東北高校(ダルビッシュの後輩たちですね)が、7:0で惜しくも一回戦敗退になりましたね。で、すぐに「大垣日大は少しは手加減してやれよ」とか「あそこまで点差つけなくても」とか言う人が出てくるのね。まぁ意見は人それぞれですけど、マジで言ってんの?。

東北高校の選手たち、試合が終わって一人も泣いてなかったじゃん。みんな良い顔してたね。おっしおっし、仙台に帰ってからの2回戦以降、しっかりね。これからのイニング、長いんだから。ホームランいらないから、小さなヒットつなげてよ。応援、手加減しないようにすっから。

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posted by 用務員 at 11:51| Comment(0) |  Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のコツコツ

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我が家ガレージ、なんだかゴミ置き場化してきました。いえいえ決してゴミじゃないんですけどね、100数十枚の新品タオル、数10本のT字ひげ剃り、同じくらいの歯磨きセット。ご近所だけでこのくらい集まるもんなんですね。おそらく各自の家庭では一生使い切れない物資でしょう。

水曜日に福島まで出動出来る機会がありそうなので、少しでも集めておこうかと。「小したこと」に特化してね。「温泉の素」の粉…なんてのもずいぶん集まったんだけど、う〜ん、現地で渡して受け取ってもらえるのかはわかりません。ま、「いらない」って言われたら持って帰ります。

A.C.T.S.のキッチンテントで使っていた什器類も供出することになりました。大型の調理器具とか給食センターでしか使わないようなモン、いろいろありましたんでね。テッズ燃え島もいろいろ掻き集めてるみたいです。みんな一所懸命にやってます。「小さくても良いじゃん」って覚悟で。

それにしても寒さ、続きますねぇ。桜前線の北上は、まだまだなんでしょ?。サクラが咲くくらいになってくれると現地も少しは楽になるんでしょうけどね。東京なんかじゃ、毎年バカ騒ぎするお花見なんてのも自粛傾向にあるのかなぁ?。いつもは嫌いだけど、今年はやっちゃいなよ!

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2011年03月26日

コツコツやるしか、ないね

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昼間、ガレージで現地に送る物資を仕分けしてたところ、近所のオバさんがひょっこり顔を出しました。旦那さんはもう会社を定年退職してしばらく経つ、お年寄りふたり住まいです。「これ、お父さんが渡してって」って、軍手とガムテープをドッサリ持ってきてくれました。

被災現地から言われるまで想像も出来なかったんですけどね、燃料だ食料だってのは、順次届き始めてるけど、まだまだ「穴」になってるモノがあるんですね。ガレキを片付けるにも素手じゃ危なくてしょうがない。大抵のものを修復することが出来るガムテの応用範囲はすごいんだぞ…と。

ご近所にもそのあたりを伝えてあったんですけどね、「足しにして」って持ってきてくれたんです。そういうアイテムが、実は現地の活動を確実に下支えするんでしょうね。テレビで評論家の皆さんが言ってるような「大したこと」じゃなくて良いんですよ、ボクらがやるのは。

こんな日本語は無いかもしれけど「小したこと」から、自信をもってやりゃ良い。ちょいと考えて工夫すりゃ良い。「足しにして」ってくらいなモンから始めりゃ良い。テレビや行政がしきりに訴えているモノ以外にも、役に立つものは、きっとあるんですね。

地震直後の岩手から言われたこと。「ブルーシートみたいなの集めて」「レジ袋、集めて」。ブルーシートの汎用性は、分かります。レジ袋もいろいろ便利なんだろうと思いました。でも違った。遺体を覆うモノすら無いんだって。レジ袋が1枚あれば、ウンチが1回出来るからって。

愕然としました。そんなこと、考えもしなかった。現地は、被災しなかったボクらには想像も出来ない地獄なんだと感じました。自転車のチューブだって、言われるまで気がつかなかった。ほんとにほんとに「最低限」から立ち上げなきゃいけないんだってこと、ひしひしと分かりました。

今は、いろいろ届き始めているようです。もう、ブルーシートやレジ袋が必要ないところまで来てるみたいです。そして日々、必要なモノが変化してる。1週間経ったら、別のフェイズに入っている。刻一刻、違うモノが必要になってくる。そのどれもが、決してカッコ良いもんじゃない。

「大したこと」は、とりあえず自衛隊やら政府やら自治体にお願いしましょ。現地からの生の声が届くんだったら、まずそれに応えましょ。こっちの思惑や想像じゃなくて、「これ」って言われたモノを必死んなって用意しますよ。「小したこと」集めないと、大したことに繋がらないから。

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2011年03月24日

各駅停車もあるし、急行もあるし

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本日、帰りの私鉄某駅で、切符の自動販売機の前でキョロキョロしてるオバアちゃんがいました。Suicaのチャージの仕方が分からなかったみたいです。訴えるように悲しそうな視線を感じちゃったもんでやり方教えてあげましたら「すぃみませんねぃ〜」って語感が完全に訛ってます。

「東北の方ですか?」って尋ねてみたら、聞いたことのない村だか街だかの名前を教えてくれました。「む〜すめ〜の所に〜世話んなることになりまして〜。このキタセンタバへは、この列車で良いんですよね〜?」「ん?、きたせんたば?」メモを見れば、北千束(きたせんぞく)だべし。

被災地から出て来られたんでしょうね。風呂敷包みふたつ持ってショルダーを斜めに下げて。「ここは始発ですから、ひと便待てば必ず座れますよ」って教えてあげたら、ホッとしたようにベンチに腰掛けて深々と頭を下げてくれました。くたびれたんだろうなぁ、一人でここまで来るの。

けっこうな数になっているのかもしれませんね、「疎開」し始めてる方々。取り壊し予定の赤坂プリンスホテルが、暫定の避難施設に転用されるくらいですもんね。最大1600人の仮住まいになるそうです。しっかし田舎から出てきて、いきなり「赤プリ」は、刺激強いんでないかい?。

っていうか赤坂のど真ん中って、住みにくくないのかしら?。紀尾井町って、かつては州徳川家、張徳川家、彦根伊家の中屋敷があった、ある意味お江戸のど真ん中ですからねぇ。戸惑うことはあるかもしれないけど、まぁ一息ついて下さい。北千束に行ったオバアちゃんも。

思った以上に、日本中でいろんな事がドラスティックに動くことになるのかもしれませんね。ダーウィンは言いましたとさ「生き延びて繁栄した生物とは、力の強い生き物でも繁殖力のある生き物でもなく、環境の変化に対応出来た生き物だ」と。(間違ってたらゴメンナサイ)

ま、物事あんまり難しく考えてもしょうがないので、じっくり柔軟にやってきますかね。ひと便待てば座れるし…くらいに考えないと。北千束行きの電車も、今は節電ダイヤで各駅停車になってるけど、いずれ急行も復活するでしょうから。あ、急行で行ける人は、ぜひ行って下さいよ。

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2011年03月23日

暗いけど明るい、明るいけど暗い

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本日は、我が家地方は22:00頃まで計画停電の予定だったので、ちょうどそれが終わるのに合わせて帰ってきたんですが、予定されているグループに入っているのに、停電は無し。まぁ良かった良かったと思いつつ必要なモノがあったので200mほど離れた所にあるコンビニへ。

あらま、そしたらそのコンビニはまだ停電中。駐車場にクルマ並べてヘッドライトで店内を照らしてるんだけど、う〜ん、ほとんど真っ暗。でも、店員さんたち明るく頑張ってます。お客さんの探してる品物を懐中電灯で照らしてあげたり、一所懸命に声を出して「暗くならない」ように。

「大変ですね」って声かけると「いやぁ東北に比べりゃ大したことないですよぉ。品物が届くようになっただけマシですから」って、いたって元気元気。うん、確かに商品棚は地震前の状態に戻りましたね。食パンが充分に並ぶようになったのって、たった10日ぶりだけど感動的です。

そのコンビニの向こう側に、1年中開店休業みたいなビリヤード屋さんがあるんですけど、道1本隔てたそこは停電の区域じゃなくてピッカピカに照明が輝いてましてね。中を覗くと店員さん、うたた寝してます。寝るんなら電気消せばいいのにね。っていうか、なんで店開けてるのん?。

…というような感じに、ほぼ平常に戻りつつある神奈川県北部の我が家地方ですけど、それなりにトンチンカンな情景も続いてまして、まだしばらくいろいろ観察して楽しめそうです。この「あまり深刻じゃないトンチンカンな状態」って面白いもんですね。様々な深層が、見えてきます。

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2011年03月22日

風が吹けば桶屋は儲かるはずなんだけど

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地震発生直後からやりとりしてるリックが、向こうで楽しいことを進めています。

彼の住む地域では、ゴミ収集とか簡単な郵便配達みたいな行政の作業を一般市民が手伝うと、ほんの少しだけどオコヅカイが出るんだそうです。で、あちらの子供たちが一斉にお役所の手伝いを始めて、キャ〜キャ〜楽しみながら走り回ってそのオコヅカイを募金箱に放りこんでいるそうです。

行政の窓口は面倒臭いでしょうね。一人一人の子供が持ってくる「作業チケット」みたいなのを確認して、いちいち何セントだかの小銭を渡してやらなきゃならない。日本のお役所だったら「ったく余計な手間を増やしやがって!」ってなるところでしょう。窓口は、笑顔だらけだそうです。

「おかげで街がすっごい活気づいちゃってるぜ、サンキュサンキュ」って、リックがアッと言う間に構築したこのシステムを利用して、彼らは楽しくやって地元を盛り上げてる。隣の小学校と「コンペティションだ〜!」って、学校のローカルネットに成果表のページが出来てるそうです。

とってもカジュアルに、まったく負担感なく、彼らはゲームのように遊びながら楽しくやってる。そしてその楽しさが発生したことを「日本のおかげで…」と言ってくれる。現実にはそのシステムでそんなに多くの額は集まらないのは分かってる。でもそれを利用して街まで明るくしてる。

ここから先は裏の話です。リックはまず、街の公共事業を請け負っている10数社の企業から寄付金を募り、それを「オコヅカイの原資」に充てることにした。だからぜんぜん税金は使ってない。企業各社は痛くも痒くもない程の金額しか出してない。でも、大きなムーブメントが生みだせる。

「作業チケット」の製作費はピザのチェーンだかに頼み、チケットには小さくロゴが入ってる。で、役所に提出せず何枚だか貯めてお店に持ってくとジュースが1杯無料。こっちを選ぶ子供もけっこういて、ピザ屋は確実に名を上げて普段より客足が増えて儲かる。すぐに元がとれる。

そしてここから先がキモ。この小さいけど上手く出来たシステムが街を活気づかせたのを見た大きな地元企業が、リックのマーケティング/広告制作の会社にアポイントしてくる。「君んとこ、なかなかやるじゃんか」と、多額の寄付を持ってきつつ、何10万ドルだかの仕事を任せる。

誰にも負担感がなく、みんながハッピーになれて、もちろん義援金も集まって、最終的にはリックの会社の売り上げも上がって。悔しいけど1本とられたな〜って気がしてます。日本でおこった地震なのにね。ボクらはいったい何やってんだろうって。お米買い集めるのも良いんだけどさ。

実は昨日の飲み会、何社かの代理店の仲間との残念会でした。似たようなシステムを立案していくつもの企業や行政に提案してあったんですけどね、たはは、全滅。もっと上手いやり方もいろいろ盛り込んだつもりだったんだけど、ここはイリノイ州じゃなくて日本だってことを痛感しました。

だもんで昨日はブログでクダ巻いちゃってごめんなさい。別に自分たちが儲けようなんてアイディアじゃなかったんだけどね。処理する事が多すぎて忙しいので…と言う担当者は、定時前に帰っていきました。国家的危機ムードのたびに思います、違う危機がソコカシコに潜んでいることを。

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2011年03月21日

酔ってクダ巻く今宵かな

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本日、クチの悪い同年代の仲間と飲みました。いや違うな、メチャ毒の多い連中と言った方が正しい。で「本音」のガス抜きしようぜ!って感じの集まり。家族とか部下とかクライアントとかには言いにくいコト、ブッチャケようって。帰ってきてその流れで急いで書いたので、ご無礼ご容赦。

ボクらの年代っていうのは、阪神の大震災や昭和天皇のご病気/崩御といった「国家的危機ムード」の時期に、まさに働き盛りの時代…いわば現場最前線で即時に物事を処理し良策を判断しなきゃならない立場にあった世代です。で、肌で感じているんですわ、こういう時に、なにがヤバいか。

今、放射能が人々の注目を集めてるけど、世間に漂って広まる「不安能」や「無気力能」や「無関心能」や「批判能」の方がよっぽどヤバい。急速に伝染しやすく体内に蓄積されるとなかなか除去されない。拡散範囲は10kmや20kmじゃ済まない。時間が経ってもなかなか減衰しない。

これらは、すべてをスポイルするとてつもなく凄い威力を持ってるんです。あらゆることを邪魔しようとします。人々からヤル気を削ぎ、事なかれ主義を助長させ、いろいろな選択の場から気力を奪いとっていく。染色体の破壊どころじゃなくて、人の向上精神をじわじわと破壊する。

で、そういう時期って「事なかれ案」で動く人間の方が、企業などでも重用される場合が多かった。批判覚悟で前進しようぜってタイプの発言は、暴言扱いされちゃう。それは過激ですよ…と、退けられる。人の目ばっかり気にしたショボい判断が、優等生的に扱われちゃう。

会議での発言すら「口は災いの元」みたいに減っていった。黙〜って、様子をうかがうヤツが増えた。もちろん「高尚な自粛」もあるでしょうから、すべての自粛行為が間違っているとは言いませんけどね、あの頃、よく言ったもんです。「下らない自粛なんてのは、自殺と同じだよ」って。

今、30代40代の働き盛りの皆さん、現場でいろいろな判断を下す立場にいる最前線の皆さん、自分の健全な勇気を信じて下さい。地震の被害を最小限に抑えるのは、あなた達の「揺るがない自信」です。率先して、自粛ムードの震源である「心の萎縮ムード」をくいとめることです。


以下は、今日の飲み会でのオジさんたちの戯れ言。ほんとうにご無礼ご容赦。でもぜんぶ本音。

「若いヤツらに言ってやった。慌てて義援金なんか出さなくていいから、家族と美味いモンでも喰いに行けって。まず、不安そうにしてるカミさんやガキどもを元気づけてやれって。ウチのパパはカッコいいって思われることからやれって。人への寄付はそれからで遅くないって」

「いろいろ話してみると、若い連中の方が自粛願望が強いね。初めての経験なんで、まずはビビるわな。オレたちみたいに、そういうのが屁の突っ張りにもならなかったの充分に知ってる年齢層の方がドライよね。あんなの、な〜んも生み出さなかったの、身にしみてるもんね」

「若いのは、この時期、どんどんオレたちに逆らえばいい。年上なんかバンバン否定すりゃいいんだってば。んで同じ世代で本気でやり合える戦友つくって、20年後とか30年後に、その時代の若いヤツらに言ってやりゃいい。オレたちに逆らえって。反抗を自粛するなって」

「年寄りの言ってることなんか、どんどん批判すりゃいい。で、批判してそれ以上のことを必ず提案して実行してくれりゃいいのよ。言った分、きっちり責任とってくれればいい。薄ボンヤリしてるオリコ〜サンより、生意気でクチゴタエするヤツの方がよっぽど可愛いってば」

「放射能の数値は大丈夫だって言ってるのに売れ残ってるホウレン草、あれ買い占めない?。オレたちだったら抜ける髪の毛も無いし、もう生殖能力も必要ないし」「生殖能力は要らんけど、○○能力はもうちょっと残しておきたいな〜」「お前の下半身は、いい加減、自粛した方が良くない?」

「若い連中は、出来ればカミさんにいつも以上にLOVE注入〜して欲しいね〜。いま子供つくっとけば、産まれる頃には流通なんか完全に回復してるし、小学校にあがる頃には復興して今よりずっと暮らし易くなってるはずだから。ここで一気に少子化問題、解決してくんね〜かね」

「今こそマルサに頑張ってもらって日本中の汚い蓄財をがっさり集めて復興財源に回せね〜かな」「いや今年はちょっとまずい」「はは〜ん、さては今年の決算、かなりいろいろやってんだろ?」「今さら帳簿戻せないから義援金にでも回すか」「いずれにしても大した額じゃないわな」

「これ観た?。こういうシニカルなセンス、評価されていいよね。第二弾に期待したい」
http://www.youtube.com/watch?v=DYKlNyTongk&feature=player_embedded
「笑った笑った。こういうの作れるヤツ、ぜひスタッフに欲しいね」

「お客さ〜ん、そろそろ看板にするよ〜」「あれ、おやっさん、いつもより閉めるの早くない?」「だってアンタらの話聞いてるとアタマおかしくなっちゃうから」「まぁこっちで一緒に飲もうや」「んじゃお勘定、倍づけにして義援金に回していいっすか?」「んじゃお開き〜、撤収〜」

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2011年03月20日

工夫に勝る支援なし…かもね

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地元の自治会長さんたちと相談して「夜、計画停電になったら、近所の交差点に出よう」ということになりました。ちょっと離れた所では消えないところもあるんですが、ウチの近所の信号、必ず消えちゃうんです。こりゃしょうがない。しょうがないけど、危ない。

で、交通整理に使う赤灯になってる懐中電灯を買い集めてこようか…って話になったんですが、いや待てよ、普通の懐中電灯で大丈夫じゃんって、工夫してみました。ご近所に声かけあって、プラスチックのキャップみたいなの集めたら、ピッタリのがザクザクと出てくるもんですね。

で、赤のカッティングシートをグルッと貼れば、インスタント赤色電灯の出来上がり〜。充分です、こんなので。軸方向にはシートを貼ってないので、手元明かりとして併用しやすいですしね。「普通の赤色電灯より良いんでね?これ」って、オジイちゃんたち喜んで交通整理してます。

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チューブ集めをした時にも考えたんですけどね、売ってるチューブも買い集めればもっと数は集まるんです。でも、それって「一種の買い占めじゃん!」って。他の場所で、絶対に困る人が出るはずだよねって。「調達=買い集めること」って短絡的になっちゃうのは危ない思考ですね。

補修パッチを送ることはやめました。仲間がシミュレーションしたら、パッチで修理するよりチューブを交換しちゃった方が圧倒的に手間が少ない。短時間で済む。パッチは、現地にわざわざ「手間」を送ることになっちゃう。どんどん新品チューブに交換した方が効率が良い。

で、パッチと「手間」を皆さんの手元に残しておけば、チューブは供出しちゃっても各自ゆっくりとパンク修理は出来る。ちょっと冷静に考えて、全体のバランスをとろうぜって。なかなか難しい判断ですけどね、ちょっとずつ工夫して上手い方法を見つけるのも、小さな支援かな〜って。

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2011年03月19日

鍵はいつも君のポケットの中

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ほら、顔あげ少し笑って
そりゃ色々あるよ解るって
想い通りのstoryとは行かないけれど

誰しも明日は来るって!
待ってくれない時は過ぎ去って
あなたに今見える未来から目そらさずに

意味のない事は何一つ無いって気がすんだ
思い切りやり抜いたら気持ちハレバレ
振り返ればほら見えるだろう?歩んだ道のり
恐れずに次の一歩ほら踏み出せ!

君が開くその目の前に明日の自分は見えていますか?
新しい扉のその先にきっと出逢える
次の自分に 

ほら?どうした?暗い顔ツライかもしれないがさぁ笑おう
黙っても過ぎてく日々なら明後日、明日、今日、意味がある
迷ってばっか一刻一刻とカレンダーの日付コツコツと
待ってくれるわけなんてないんだ、じゃぁ今速攻で即行動

意味が無いとただ決めつけて扉閉めてるんだ
見えない様、聞こえない様にしてるだけ
明日何が出来るかなんて君が決めるだけ
恐れずに次の一歩ほら踏み出せ!

君の扉を開ける鍵はいつも君のポケットの中
いま開けばほら目の前にきっと待ってる
次の自分が

立ち止まって動けないなら
僕がそっと君の背中押すよ
その一歩で前に出たなら
あとは一人で進めるはずさ

いつかきっとあなたの『夢』が『想い』が届くんだ!
思い切りやり抜いたら気持ち×100!
それも全部分かってるんだろう?
扉開くにはその想い全部抱え、ほら踏み出せ!

君が開くその目の前に明日の自分は見えていますか?
新しい扉のその先にきっと出逢える
次の自分に

君の扉を開ける鍵はいつも君のポケットの中
いま開けばほら目の前にきっと待ってる
次の自分が

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走れママチャリ

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自転車仲間とそこから芋ヅル式に声をかけあって、各自の家で余ってるチューブを集めました。ママチャリ用から700Cまで、昨日までの1週間で120本ほどの数になりました。サイズ別に分けてビニール袋に入れて小分けして、段ボールが1箱。で、外側に「自転車チューブ」と大書き。

知り合いの知り合いの自転車仲間が、岩手の某都市にいましてね、避難所を手伝いながら皆さんの自転車の修理に励んでいるそうです。ちょっと壊れたけど直せばすぐに走れるようになるとか、パンクしただけの自転車がもの凄い数なんだそうです。チューブはすぐに底をついたといいます。

今回は、あるルートでピンポイントにその人に届けられることが分かったので渡しましたが、まだまだ行政を通じたり個人からの支援物資送付は難しい段階ですね。いま、ブルーシート(ホワイトシートもシルバーシートも)を集めています。現地では、とても汎用性が高いんだそうです。

テレビで傍観者してイライラしてもしょうがないので、この連休にジタバタと出来ることをやっとこうと思ってます。小さな小さなピンポイントにしか応えられないのは分かってるんですけど、現地ではママチャリが1台動くようになることすら、画期的な機動力の向上らしいですから。

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2011年03月18日

へそ曲がりな海外援助隊

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このブログに時々登場する、ミシガン湖の近くに住むリック・スピルマンからメールが来ました。80年代から冗談言い合って付き合ってきた面白いヤツで、ずっとあちらの広告業界で揉まれてきたアイディアマン、さすがの内容です。もう書き出しから楽しませてくれます。

「今回のニッポンの地震と津波は歴史的な悲劇だが、オマエサンがまだ生き残っているとしたらニッポンにとってこれ以上の悲劇は無い」と来たもんだ。カッカッカ。
「神は、善良で有能な一般市民の命をこれだけ奪う一方で、なぜ、邪悪で無能な、アタマも○○も役に立たないカナガワに住む髪の毛の薄い男を生かすのか」と続けて、すべての文章に「こういう言い換え方も出来るよ」と、いちいちNOVAの先生みたいに注釈を付け加えてくれます。確かに彼は活きた英語の先生なんですけどね。こりゃ勉強になるぜい。

で、いろいろな文章が続くんですけど、ボクに対してのキツいジョークを並べながら、その裏に日本や日本人に対する労りや慰めをきちんと書き込んであるんですわ。こういう時のアメリカ人の、まぁリックは特別かもしれないけど…言語能力ってのは、さすがと言わざるを得ません。

で、最後に「さあ、オマエサンのやり方で、シッカリやろうぜ!」みたいな決め台詞を持ってきて「使えるだろ?」って結んでありました。彼は、ボクらがやってるVMXの名前も勿論ちゃんと知ってますからね。「Let's act in your way」うまいね!。使わせてもらいましたヨン。

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2011年03月17日

ボ〜っとしないための、棒

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テレビとかで、しきりに「節電しましょう」って言ってます。その通りだと思います。「使っていない電気器具をコンセントから抜きましょう」とも言ってます。ですね。その方が待機電力も確実に省けるんですもんね。でも、人間ってメンド〜なこと、なかなかやりたがらない動物です。

メンド〜じゃなきゃ、やれるんですよ。出来るはずなんです。じゃメンド〜を元からズバッと断っちゃおうと思いました。「ブレーカーのスイッチレバーの操作棒」です。ステンのパイプの先端にアイボルトを叩き込んだだけですけどね。見た目も、多少はカッコ良く仕上げたいかな、と。

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ブレーカーのスイッチレバーって、絶対に手の届かない所にありますし、あのスイッチ自体がけっこう重くて動かしにくいので、しっかりしたモノじゃないと作動感が気持ち良くありません。で、いつものように「あ〜でもない、こ〜でもない」やって、いくつか試作器も作ったりして、ね。

で、出かける時に、冷蔵庫の系列のスイッチだけ残して、他はズバッとOFF!。2階にいる時は、その系統のスイッチだけON。寝る時は、最低限のコレとコレだけONとか、スイッチの横に色分けしたシールを貼ってみました。な〜んだ、慣れりゃ大したことないじゃん…って感じです。

なんか、こうして自分で作った(ってほどでもないけど…)棒なんかがあると、楽しみながらON/OFFしちゃったりしてね。別に不謹慎じゃないですよね?。まずは、シノゴノ言う前に「やる」。今テレビには、原発にヘリから水を投下してるのが映ってます。頑張れ〜!。

あんな凄いことはお国にお任せするとして、我が家の工夫はあれのナン百兆分の1くらいの効果は、あるかな?。さってと、楽しみながら他にも何か作って、我が家からの支援効果をナン百兆分の3くらいに出来ないかな〜ってキョロキョロ。きっと有りそうですね、なにか。

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2011年03月16日

大丈夫

みんな、頑張ってるよね。

http://prayforjapan.jp/message/

元気と善意の震度、M9.0以上に伝わってきます。

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2011年03月14日

自粛しましょう

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とてつもない大惨事を目の当たりにして、直接被災されなかった多くの皆さんまでもが気分的に落ち込んでいます。分かります。分かりますけど、ここいらで、落ち込むのを自粛しましょう。シュンとするのを自粛しましょう。なんとなく申しわけ無さそうに暮らすのを、自粛しましょう。

いつも通りに、否いつも以上に、元気に暮らしましょう。いつも以上に一所懸命に仕事しましょう。いつも以上に家族に笑顔を向け、まず自分の周辺から落ち込みがちな気分を追い出してやりましょう。澱み始めている重い空気を、大きく息を吸って吹き飛ばしてやりましょう。

愚痴や文句ばかり言うのを自粛しましょう。不便が多いのは事実です。何かとイライラしてしまうことも、そりゃあります。でも、商品が無いと店員に文句を言ったり、電車が動かないと駅員に楯突いたり、混雑の中ですれ違う人に肩が当たったと怒鳴ったりするのを、自粛しましょう。

いつも通りに、否いつも以上に、人に優しくしましょう。いつも以上に他人の事を理解しましょう。いつも以上に周囲に気を配り、まず自分の周りから不満を追い出してやりましょう。社会のあちこちに沈殿しようとする愚痴や文句を、綺麗に履き集めてゴミ箱に放り込んでやりましょう。

「いわゆる自粛ムード」に陥ることを自粛しましょう。「シュン」という厄介な病原菌の発生源になることを自粛しましょう。暗い話ばっかりして深刻ぶることを自粛しましょう。否定的な考え方を持つことを自粛しましょう。こんな時期だもの…と諦めムードに浸るのを、自粛しましょう。

いつも通りに、否いつも以上に、アドレナリンとエネルギーの発信元になりましょう。自分の発揮する元気が、必ず被災地の皆さんに伝わることを信じましょう。そしていざ自分に直接的な支援や協力を提供出来る機会が訪れたら、何でも良いから精一杯の頑張りを差し出しましょう。

今、本当に慎むべきは何なのかをしっかりと吟味して、ちゃんと自粛しましょう。

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2011年03月06日

電車、いつも気にしてます

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東北新幹線「はやぶさ」が営業運転を開始しましたね。けっこう好きなんです、あのカラーリング。元々の緑は「常磐グリーン/青緑1号」ってことですが、メタリックにアレンジされてスカッとした清々しい感じがしますね。ピンクのラインも素敵に効いてるんではないかと。

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初めて「はやぶさ」を見たとき「あれ?この雰囲気、どこかで見た気が…」と思ったんですが、KR250と似た配色というかバランスかなぁと。KRの色はもちろんライムグリーンですしラインはピンクではなくて赤でしたけど、ボクの中では同一のイメージを持っちゃいます。

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で、このE5系という車両、川崎重工の兵庫工場で造ってるんですね(日立でも造ってますけど)。それを知って以来「はやぶさのカラーリングのルーツはKRじゃ!」と振れまわっているんですが、誰もそんな話に真剣に付き合ってくれません。はい、荒唐無稽なこと言ってすいません。

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実は、この「電車のカラーリング」って、普段からけっこう意識して見てましてね。シンプルな配色を用いて、難しい塗り分けをすることもなく、しっかりと収まりの良いイメージを出すって、いろいろなモノのカラーリングについてかなりお手本になるなぁと思ってまして。

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RL250のカラーリングも、元ネタは「地下鉄有楽町線+東急」です。有楽町線は茶色を黄色のラインで挟んでるんですが、東急のオレンジラインで挟む方が綺麗に収まるかな〜ってやってみたわけでして。ま、言わなきゃ、そんなところからアイデアもらってるとは気づかれませんわね。

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ここんとこちょっと放ったらかしにしてるB50MXもこのカラーリングにまとめるつもりでして、今回のBMXも、その弟分のカラーリングにしてやりました。バイクみたいな「面」が無いので塗り分けはちょっと苦心しましたが、イメージとしては兄貴分と仲の良い感じが出せたかな、と。

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ごくごくたま〜にトライアルをしに行った時に河原の隅の見えない所までオシッコに行くとか、A.C.T.S.の会場で本部テントからトイレまで行くとか(オシッコばっかりやなぁ)程度の使い道ですから、ま、そんなに気張った感じにしてもしょうがありませんものね。

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さてさて、クリアを吹いたウレタンは温度さえきちんとコントロールしてやればこの時期でもシャキッと乾燥(っていうか硬化)してくれますので、あとはサクサクと組み上げる段階ですね。今晩はスポークを張って、組み付けるパーツの準備準備。だいぶ、先が見えてきましたぁ。

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posted by 用務員 at 16:19| Comment(2) |  Bicycle | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Such a lovely place


Hotel California

On a dark desert highway
Cool wind in my hair
Warm smell of "colitas"
Rising up through the air
Up ahead in the distance
I saw a shimmering light
My head grew heavy and my sight grew dim
I had to stop for the night

There she stood in the doorway
I heard the mission bell
And I was thinkin' to myself
"This could be heaven and this could be hell"
Then she lit up a candle
And she showed me the way
There were voices down the corridor
I thought I heard them say

Welcome to the Hotel California
Such a lovely place, (Such a lovely place) Such a lovely face
Plenty of room at the Hotel California
Any time of year, (Any time of year) You can find it here

Her mind is Tiffany-twisted
She got the Mercedes BENZ
She got a lot of pretty, pretty boys
She calls friends
How they dance in the courtyard
Sweet summer sweat
Some dance to remember
Some dance to forget

So I called up the Captain
"Please bring me my wine"
He said
"We haven't had that spirit here since nineteen sixty-nine"
And still those voices are calling from far away
Wake you up in the middle of the night
Just to hear them say

Welcome to the Hotel California
Such a lovely place, (Such a lovely place) Such a lovely face
They're livin' it up at the Hotel California
What a nice surprise, (What a nice surprise) Bring your alibis

Mirrors on the ceiling
The pink champagne on ice
And she said
"We are all just prisoners here, Of our own device"
And in the master's chambers
They gathered for the feast
They stabbed it with their steely knives
But they just can't kill the beast

Last thing I remember
I was running for the door
I had to find the passage back to the place I was before
"Relax"
Said the night man
"We are programmed to receive
You can check out anytime you like...
But you can never leave"

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http://www.youtube.com/watch?v=b_xtDRr9syM

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posted by 用務員 at 00:00| Comment(5) |  Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

朝練と夜なべ、で

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そんなこんなで、ニップルはいったい何台分あるんだろうってぐらい手に入り、その後も少しずつ作業をコツコツ…。1色めのシルバーを塗って、ツートンの茶色を塗り分けて、まぁここまでくればあとは一気にラストスパートだぜぃって、ちょっと勢いづきますね。色が付くと楽しくなります。

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で、乾燥時間中は、シコシコと切り文字やらステッカー作り。これがけっこう気分転換になって良いんです。いわゆる機械いぢりとか塗装とかの手仕事じゃなくて、コンピュータに向かってひたすらイラストレータと格闘。で、MacのOS 8.6で駆動するプロッターでカッティング、トホホ…。

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あとはじっくり塗装を乾燥させて、切り出したマーク類を貼り込んで、しばらく定着させたらクリア吹きです。ウン、なんとか20日のA.C.T.S.には間に合いそうな気配になってきたゾと。ここんとこ皆さんもいろいろやってる時期でしょうから、自分もほんの少しは楽しみがないと、ねぇ。

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posted by 用務員 at 08:45| Comment(0) |  Bicycle | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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